いしるの使用方法

いかのいしる・いわしのいしるも8から10倍にうすめて使用するのが基本です。
保存方法は冷暗場所か冷蔵庫に保存してください。直射日光はさけてください。


いしる鍋の作り方4人分
  • 白菜(食べやすい大きさに切っておく)・大根(短冊切り)・なす(薄切り)・ねぎ(5cmく
    らいに切る)・豆腐(2cm角くらいに)・えのき・いか(いかの代わりに・かわはぎ・えび
    白身の魚の魚介類からお好みのものを使用してください。
  • 鍋に400ccの水に材料を入れ水炊きする。
  • 煮えてきたらいしるを大さじ2〜3杯ですがお好みで調整してください。
  • 科学調味料を少し加え、煮えたら出来上がりです。
  • 注:味噌やお醤油を加えないでください。
いしるの貝焼き
  • いしるの貝焼きは、鍋の代わりにホタテ貝の殻を使用します。
  • 用意する具はいしる鍋と同じ材料を用意する
  • ホタテの殻などに「だし汁」に「いしる」を薄めて入れる
  • 具を入れて煮えたら出来上がりです。
豚肉の炒め物
  • 豚肉と野菜などを炒める
  • 隠し味に「いかのいしる」を少量いれる
  • 他、調味料で味を調える。
いしるのみそ汁風
  • いしるを鍋に入れて水に薄め沸騰させる。
  • 沸騰したら、ゆでた「大根菜」を切って入れる。ジャガイモ・わかめを入れてもよい。
  • 沸騰したら出来上がりです。
その他の利用方法
  • ふきをうす塩で漬けておき、食べる時にふきをビニールに入れる、いわしのいしるを
    少し入れ手もみする。
  • カレーの隠し味にいしるを入れる(少しずつ足しながら調整してください)
  • 青菜のおひたしや刺身につけて食べる(しょう油代わり)うすめて使用してください。
  • ジャガイモ、いか、カボチャなどを煮る時などは水に10対していしる1で使用してください。
  • おでんの隠し味に。
  • そのほか用途はアイデアしだい。

イタリアかフランス料理だったか忘れましたが、500年前の料理を再現することになり
ほとんどの料理は再現されました。しかし、現在では調味料が無いため一品だけ再現で
きない料理が有りました。そこで国内外を探すことになり発見されました。
それが、いわしのいしるです。

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